スローセックス実践入門
アダム徳永の著書「スローセックス実践入門」を読みました。
スローセックス入門は34万部を売り上げて、「彼氏に読んで貰いたい本NO.1」というだけあって興味深い本です。中学生から60代まで、男なら絶対に読んでおくべき本だと思います。
セックスには教科書が無く、アダルトビデオ(AV)が実質的な教科書となっています。
しかし、AVは商売目的で演出された単なるセックスショーです。
つまり、AVという間違った教科書をうのみにした私たちのセックスは間違っているのです。
だからこそ、正しい教科書と言える「スローセックス入門」で、正しいセックスの方法を学ぶべきなのです。
さて、一般的なセックスの時間は20分のようです。前戯が15分で挿入が5分。女性の乳首を吸って、クリトリスを触る。女性のアソコが濡れてきたらフェラチオをしてもらって挿入するというのが一般的なパターンのようです。
一方、スローセックスは2時間にわたりセックスをします。「3擦り半」で射精してしまう早漏の私からすれば2分すら難しいのに、2時間なんて無理だと思いました。
しかし、スローセックス入門では、「セックス=挿入」「セックス=射精」という認識こそが間違ったセックスの認識であることを説明しています。スローセックスとは、「ずっと前戯の続くセックス」なのです。
また、激しいセックスに女性が喜ぶという知識は間違いのようです。男性は頑張って女性をイカせようと激しく指を動かしたり、腰を振ったりするのですが、これは逆効果で、女性は「痛い」と感じているようです。
女性の性感帯は敏感なので、激しい愛撫は御法度のようです。兎にも角にも優しく、ソフトに女性の性感帯を刺激する方が女性は感じるようです。今、想像している「優しい力」のさらに10分の1や20分の1程度のスピードと力でも女性は十分に感じるのです。
さて、スローセックスは時間をかけるには理由があるようです。例えば、女性のクリトリスを愛撫するのは、セックスが始まってから30分以上経ってからだと紹介されています。
これは、愛撫せずにクリトリスでイッタ場合よりも、十分に愛撫をしてクリトリスでイッタ場合の方が数10倍も気持ちが良いからだそうです。
スローセックスの基本的な概念はこのように気持ちよさ(エクスタシー)のレベルを上げる事ではないかと思います。男女がお互いに愛撫をしあって「性エネルギー」を貯めていき、溜まった性エネルギーの量が多ければ多いほど、男女ともに最後のエクスタシー(射精・イク)のレベルが高まるのです。
私はスローセックス実践入門を読んで、弓道の弓を想像しました。私たちの普段やっているセックスの場合は、弓を引かずに矢を放つので勢いも弱く遠くまで飛ばない。しかし、スローセックスの場合は、一杯に弓を引くので勢い良く遠くまで弓が飛ぶ。
つまり、この放たれた弓がエクスタシーのベクトルであり、スローセックスの方がより高い次元のエクスタシーを得られるのではないかと思いました。
また、スローセックス実践入門を読み、プロレス技が実践では全く役に立たないのと同じで、AVのテクニックは実際のセックスで役に立たないばかりか、女性を傷つけている事が良く分かりました。
スローセックス実践入門では、「クリトリスの正しい愛撫方法」「正しいオナニーの仕方」「膣に指を挿入する方法」「早漏克服呼吸法」「ペニスの強化トレーニング」「Gスポットの探し方」「アナルの愛撫方法」なども紹介されているので、スローセックス入門を読んでおくことをお薦めします。
わずか800円の投資で貴方もセックスライフが大きく変わることは間違いないでしょう。
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2008年11月22日 (土) | 編集