熊本罐詰株式会社が倒産しました
熊本県熊本市段山本町の缶詰製造「熊本罐詰株式会社」が倒産しました。
熊本罐詰は1月5日までに事後処理を弁護士に一任して、自己破産を申請する準備に入りました。負債総額は精査中です。
熊本罐詰は1942年に設立された缶詰製造業者で、タケノコやミカンの缶詰を製造して、1982年2月期には年間売上高50億円以上を計上していました。
しかし、その後は冷凍食品との競争が激化して業績が悪化して、2008年2月期には年間売上高11億6000万円にまで落ち込んでいました。
このようななか、2008年12月に愛知県一宮市の農産物加工卸「たけ乃子屋」の産地偽装に協力していたことが発覚したうえ、熊本罐詰自身も中国産タケノコを「熊本産」など表示して販売したことが発覚して、対外信用が失墜していました。
なお、産地偽装をしていた農産物加工卸「たけ乃子屋」も自己破産を申請する見通し。
2009年01月06日 (火) | 編集